動物にとって手術を行うためには基本的には全身麻酔が必要となります。
麻酔をかけるためには病院への預かりが必要となります。
場合によっては入院が必要となることもあります。
また、手術によっては痛みが強いものもあります。
このように手術は動物にとって怖かったり痛かったりというデメリットがあるためできるだけ内科治療(薬や食事などの治療)で良くなるものであれば内科治療をおすすめします。
しかし、内科治療で良くならない場合や手術のメリットが大きい場合には手術をお勧めいたします。
麻酔処置では処置後少しでも回復が早いように鎮痛剤、点滴剤、血圧のコントロールなどをすべての手術で行っております。
当院では不妊手術、歯科処置などの予防手術から一般軟部外科の手術を行っております。
特殊な手術に関しては専門病院を紹介しております。